学校改革の担い手となる高度な力量を有する
実践的な教員を養成
教職大学院は、「教育の専門家」を養成する専門職大学院です。佐賀大学の教職大学院には、学部卒の教職志望者と佐賀県から派遣された現職教員の学生が在籍しています。学部卒の学生は、学級経営や子どもとの関係づくりなど、学部レベルでは教わることの少ない学校の現実的課題に対応する実務能力を身につけ若手リーダー教員となることを、そして現職教員の学生は一つの教室に留まることなくより高度な能力をより広い視野から身につけ、学校全体のリーダー教員となることを、それぞれ目指しています。
●佐賀県および県内市町教育委員会と連携しながら教育・運営に当たっています。
●教育分野の研究者教員と教育実績豊富な実務家教員が授業を担当します。
●理論と実践を往還させながら高度な実践力を育成します。
●演習を中心とした授業や学部より長い実習といった実践力向上のためのカリキュラムとなっています。
(2年間で400時間の実習で実践的指導力が身につきます。)
●学部卒の学生は、1つの学校で2年間実習を行い、自分の関心のあるテーマについて深く学ぶことができます。
●現職教員の学生は、教育センター等の関係機関や所属と異なる校種での実習などを通して、教員としての専門性
を拡げることができます。
●学部卒の学生と現職教員の学生が協働的に学び合い実践力を高めています。
●教員採用試験の合格に向けた支援も充実しています。
[学部卒業者]教員就職率100%を目指します。
[現職教員等]教育現場におけるミドルリーダー、次期スクールリーダーを育成します。
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