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佐賀大学就職情報 - 平成19年度版Recruit information

文化教育学部学校教育課程卒江里口 大輔(佐賀県小学校教員)

文化教育学部学校教育課程卒江里口 大輔(佐賀県小学校教員)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!皆さんは自分が将来どんな仕事をしたいか具体的に考えていますか?私が就職活動を始めた頃は自分が就きたい職業はもちろん、企業研究や自己分析の仕方すら分からず、不安でいっぱいでした。しかし興味を持った会社の説明会や大学で開かれる就職ガイダンスに積極的に参加したり、私と同じように就活をしている友人と情報交換したりしてとにかく行動を起こすことで次第に不安は薄れていきました。就活といえば五十社近くエントリーして毎日のように試験を受けて回ることになると言いますが、実際私は自分が本当に働きたい企業をかなり絞ったため、十社ほどしかエントリーしていませんし、受けた会社も数えられるほどでした。しかしその分自分のペースを保てましたし、それらの会社に対しての知識や意欲は人より多く持てたと思います。私は学校生活を通して、まず目標を持って生活すること、そしてどんな事であれ途中で投げ出さずに最後まで諦めないこと、この2つを心がけた事が夢に近づくために私を大きく成長させてくれたと思います。大学生活は今までと違って自由な時間がたくさんできるので、その時間をどのように過ごすか次第で大きく変わってきます。バイト、サークル、習い事、旅行・・・何でもいいので目標を持って挑戦してみてください。後にきっと大きな糧となるはずです。皆さんが有意義な学生生活を過ごされることを祈っています。

文化教育学部国際文化課程卒松尾 裕子(全日本空輸(株))

文化教育学部国際文化課程卒松尾 裕子(全日本空輸(株))

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。 大学はこれまでとちがい、自由な時間がたくさんあります。この自由な時間を自分なりに有意義に使うことが、充実した大学生活を送るうえで重要なことだと思います。私は大学に入学した時から、教師になることを目標にしていました。だから、子どもたちと関わる時間を多く取りたいと思い、塾の講師を始めました。私は講師の経験によって自分を成長させることができたと思っています。教員採用試験の勉強の際にも、その経験を活かすことができました。小学校全科の問題は高校入試の五教科の勉強で補える部分が多いので、自然に教員採用の勉強ができていたと思います。子どもたちと関わる機会も多かったので、教師になりたいという気持ちを強く持ち続けることもできました。 何よりも与えられた時間を自分にとって有効に使うこと。これが何よりだと思います。まずは大学での目標を持って、どう過ごすか考えてみてください。就職だけではなく、アルバイトやサークル活動など、人それぞれに打ち込みたいことが違うと思います。自分なりのはっきりとした目標を持つことができれば、きっと有意義な大学生活になりますよ。

経済学部経済システム課程卒加藤 雅裕(日新製鋼(株))

経済学部経済システム課程卒加藤 雅裕(日新製鋼(株))

新入生の皆さん、まずは御入学おめでとうございます。つい一ヶ月ほど前に受験戦争を終えられた皆さんに就職についての話をするのは少し酷かもしれませんが、大学がゴールではありません。まだ実感が湧かないかもしれませんが、次は就職活動が待っています。うかうかしていると大学での4年間はあっという間に過ぎていってしまいます。 皆さんも3年生になれば本格的に就職活動を始めると思いますが、その前にまず自己分析が重要になってきます。自分はどんな人間なのか、何が好きで何が嫌いなのか、どのようなことが得意又は不得意なのか、など今まで以上に自分自身について把握することが大切になります。そしてそれが後々自分のやりたい仕事や職種に結びついていきます。また、一人暮らしやアルバイトなどを初めて経験する人が多いと思います。特にアルバイトはお金を稼ぐことの楽しさや大変さを学ぶことが出来るので、ぜひするべきだと思います。併せて出来るだけ部活やサークルにも参加するべきです。もちろんアルバイトやサークル活動以上に学業も一生懸命頑張って下さい。 大学生活4年間は自由に出来る時間が多くあります。ですが、繰り返しになりますが気を抜くとすぐに過ぎていってしまいます。4年間を有意義に過ごすか無駄に過ごすかは皆さんの頑張り次第です。多くの団体に入り、いろいろなものに興味を持ち、様々な事に挑戦して下さい。就職活動だけでなくその先の人生にも必ずプラスになっていく筈です。悔いの残らないよう頑張って下さい。

経済学部経営・法律課程卒池田 桜((株)あおぞら銀行)

経済学部経営・法律課程卒池田 桜((株)あおぞら銀行)

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。 大学入試を終えたばかりの皆さんに就職の話しをするのも申し訳ないのですが、既に不安に思っている方もいるかと思うので早速ですが、就職活動の話しをしたいと思います。 私は就職に関して、ゼミの先生から銀行への学内推薦を頂きました。推薦の効力は企業によって異なるとは思いますが、大学の先生(就職担当教授・ゼミの先生)や就職課(就職相談室)の方々は相談をすると就職のアドバイスや、OB・OGの紹介や推薦の話しを持ってきて下さるのでお勧めです。 就職スケジュールについて、文系就職を希望していた私は3年生の春から就職課(就職相談室)のガイダンスを受け、12月から企業の説明会に参加したりエントリーシートを送ったりしました。つまり、3年生の後期には授業がない方が就職活動がスムーズに出来るわけです。 実際に就職活動を始めるまでに皆さんがしておくことは、大学の勉強と人に自慢できる経験を1つ以上作っておくことです。これは、推薦でも一般でも同じだと思います。内容は、部活・サークルやアルバイト・遊び・ボランティアなど何でもかまいません。大学に入ってから皆さんが何をして、どのように成長してきて、それをどのように仕事に活かしたいかを面接や履歴書で人に伝えられるようにたくさんの経験を積んで下さい。

大学院医学系研究科医科学専攻修了横山 史恵(WDBエウレカ(株))

大学院医学系研究科医科学専攻修了横山 史恵(WDBエウレカ(株))

ご入学おめでとうございます。医学科修士ということでみなさん一人一人、バックグラウンドや研究分野も異なりそれぞれ将来への方向性も違うと思います。修士2年間というものは本当に短い時間です。その短期間で就職活動を行う場合、講義と研究も同時進行しなければならず、時間的にゆとりが無くなります。たぶん自分の研究を行う事で精一杯というのが現状だと思います。しかし、入学当初からいきなり就職の話になっても、何から手を着ければ良いのか分からなく漠然と不安が募ることと思いますが、2年間の自分のビジョンをしっかり持ち、卒業後自分はどうなっていたいかという事をふまえて日々行動を起こすことが何より大切だと思います。 私は研究に携わる仕事に就きたく、実験のスキルを習得するために修士課程に入学しました。その目的はほぼ達成し、実験以外でも学ぶべき部分が多く大変勉強になりました。 就職活動では、この2年間をどれだけ意欲的にすごし、何が出来るようになったかということをしっかり企業側へアピールするように努め、うまくいきました。 この2年間をいかに有意義に過ごせるかは自分次第です。充実した日々が送れますよう、自分の可能性を信じて頑張って下さい。

医学部看護学科卒北村 穂(佐賀大学医学部附属病院看護師)

医学部看護学科卒北村 穂(佐賀大学医学部附属病院看護師)

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。 皆さんは、これから4年間、大学という場でそれぞれの専門を学び、4年後にはその知識を生かし、自分の夢をかなえるべく就職、進学等それぞれの道を選んでいかれるのだと思います。しかし、その前に、自分が何をしたいのか、自分の目標は何なのかなど自分自身を知っておく必要があります。そのために私は、たくさんの人に出会い、たくさんの経験をしていくことが重要だと思います。大学の友達、先輩はもちろん、先生や、部活やバイトなど多くの人に接していくことで、さまざまな価値観や考え方に触れることができます。私は、大学の4年間で学内での活動に加え、学外の市民サークルで活動をしました。そこではたくさんの人に出会いました。それは看護とは全く関係のない方ばかりでしたが、その方々に接したことは自分を見つめ直すきっかけになりました。そしてその中で、自分がどうありたいのか、どうしたくないのかに気付いていったと思います。もちろん、大学では、それぞれの分野についての専門性を高めることも重要です。積極的にたくさん学んで下さい。 この4年間は、専門知識を学ぶと同時に自分自身を知る時間です。たくさん勉強し、人との出会いを大切に。いろんなことに挑戦してみて下さい。大学生活を楽しみましょう!

理工学部知能情報システム学科卒阿部 亜沙美((株)ユニオンシンク)

理工学部知能情報システム学科卒阿部 亜沙美((株)ユニオンシンク)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 私が就職試験の際に心掛けた点はただ1つ。いかに相手に「自分」を伝えるかです。エントリーシートや面接の質問に対し、二十数年生きてきて体験したこと、感じたこと、考えたことを全て振り返りながら、事細かに答えるように努めました。 就職試験というのは、大学受験と違い、学力を見るものではありません。重視されるのは人間性です。企業は自立し、強い意志を持った人材を求めています。 結局、就職活動で成功する人と失敗する人の差は、大学生活をいかに有意義に過ごしてきたかどうかなのだと思います。4年間をただなんとなく流されるままに生きてきた人と、常に何かに取り組んできた人の人間的な厚みというのは全く違います。 皆さん、目標を持って勉強をし、また、たくさん遊んでください。バイトやサークル、趣味に励み、自ら行動する楽しさを覚えてください。そして多くの人々と出会い、いろんな考え方に触れて、泣いて笑ってください。そうして様々な経験を積むうちに、自分で考える力を持った魅力的な人間になれるはずです。そういう人は、絶対将来、企業から「欲しい!」と思ってもらえます。

大学院工学系研究科機械システム工学専攻修了岩永 健吾(三菱自動車工業(株))

大学院工学系研究科機械システム工学専攻修了岩永 健吾(三菱自動車工業(株))

私は、就職活動で最も重要なのは自分への認識だと思います。そこでみなさんに、これからは自分の取った行動を突き詰めてみることをおすすめします。行動には必ず自分の考えや理由が存在します。そして、なぜ自分がその行動を取ったのかを考える習慣を身につけることは、就職活動で必ず役に立つと思います。最近の面接試験では、自分の取った行動の理由を聞いてくる傾向にあり、私自身については自分の失敗事例とその理由について聞かれました。そして、常日頃から考える訓練を積むことは、企業が求める即戦力にもつながってくると思います。日常のどんなささいなことでもかまいません。例えば、友人が困っている時、あるいはアルバイト先でトラブルが起こった時、自分はどういう行動を取ったのか、なぜその行動を取ったのかを考えてみて下さい。それを積み重ねていく内に、自分がどういう人間であるかが見えてきます。 就職活動ではインターネットや会社説明会など、情報を得る手段はたくさんあり、その量は膨大なものになります。しかし、自分という軸がしっかりできていれば、その中から本当に必要なものを見つけ、そこから新たな行動に繋げることができます。 花が咲く頃になってあわてて肥料を与えても手遅れの様に、就職活動では日頃の行動の積み重ねが最も強く影響します。これからの大学生活を、ぜひ有意義に過ごしてほしいと思います。

農学部生物生産学科卒桑原 傑(九州農政局)

農学部生物生産学科卒桑原 傑(九州農政局)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 さて、これから大学生ですね。大学生活ではやらねばならないことが多々あります。就職活動もそのひとつです。みなさんの中に将来の夢や希望を持った方は多いと思います。しかし、特にやりたいこともなくて大学には入った方も少なくないはずです。実際、僕もそうでした(笑)。就職については充分悩んで下さい。せっかく大学まで進んでNEETじゃもったいないでしょ?私は結果的に公務員への道を選択したわけですが、何しろ人気のある職種なのでそれなりの対策が必要となります。 公務員になるには筆記試験と面接試験に合格しなければなりません。一次試験で行われる筆記試験は高倍率です。しっかり大学の講義を受講してください。実は本当に肝心なのは面接試験です。こればかりは勉強してどうにかなるものではありません。どんな大学生活を送ってきたか、学業以外で頑張ったことは…と色々難しい質問をされます。しっかり自己アピールできる人間になっておいてください。 時間はたくさんあります。よく悩んで、今しかできないことを精一杯頑張ってください。たくさん思い出を作って、充実した楽しい大学生活を過ごせますように。

農学部応用生物学科卒中島 由美子(千寿製薬(株))

農学部応用生物学科卒中島 由美子(千寿製薬(株))

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 企業の採用試験は、早いところは大学3年の後期ぐらいから始まります。ですので、早い時期から就職について考え、インターネットなどで情報収集しておくと、スムーズに就職活動が始められると思います。私が就職活動を始めるにあたっては、まだ大学院に進学するか就職するかとても悩んでいました。そのため、本格的に活動を始める時期が遅くなってしまいましたが、じっと考えていても何も始まらないと思い、まずは以前から関心のあった製薬会社や食品会社の採用説明会に参加し、それがきっかけで就職の道を選ぶことになりました。説明会では、実際に社員の方と接することができ、インターネットや就職情報誌では分からないことを理解する有意義な機会になると思いますので、興味のある企業の説明会には必ず参加してみてください。 就職活動で必要なことは、「自分を伝えること」だと思います。そのためには、自分のことをよく知らなければいけません。ほとんどの企業の採用試験の面接で、自己PRや学生生活で頑張ったことなどの質問を受けました。その時に自信を持って話せることを見つけられるように、視野を広げていろいろなことにチャレンジし、充実した大学生活を送ってください。

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