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佐賀大学就職情報 - 平成19年度版Recruit information

文化教育学部学校教育課程卒 川添 文香(佐賀県小学校教員)

文化教育学部学校教育課程卒 川添 文香(佐賀県小学校教員)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんは、自分が将来就きたい仕事を具体的に考えていますか?考えている人とそうでない人が いると思います。有意義な大学生活を送れるよう、できるだけ早く将来の夢や目標を見つけて下さい。私は、地元の教師になることが幼い頃からの 夢でしたので、地元である佐賀大学の文化教育学部に入学しました。小学校教師になった時、何か専門教科に強い方がいいだろうと考え、大学では 理科教育を専門に勉強しました。また、幼児教育や、障害児教育の勉強もしました。学業以外では、子ども達と関わるボランティアを4年間続けまし た。そのボランティアでの、一緒に活動した仲間、子ども達、親御さんとの出会いや、数々の貴重な経験が私にとって大きな財産となりました。 就職試験では大学入試と違い、学力だけでなく「人間性」を重視されます。なので、大学では目標をもって勉強し、今しかできない経験をたくさん して下さい。部活動やサークル、アルバイト、ボランティア活動、遊びなど、何でもいいと思います。視野を広げて、いろいろなことに挑戦し、 そして、続けて下さい。「自分は大学でこれを頑張った!」と胸を張って言えるように頑張ってください。そして、多くの人々に出会い、様々な 価値観、考え方に触れ、自分のキャパシティーを広げて下さい。そうすれば、自分を高められるのはもちろんのこと、きっと希望の仕事に就くという 夢を実現することができますよ。

文化教育学部 人間環境課程卒 佐々木亮((株)大塚製薬工場)

文化教育学部 人間環境課程卒 佐々木亮((株)大塚製薬工場)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。私が就職活動の際に心がけた点は2つのみです。自分の入社したい意志と仕事を通してどんな人間に成長していきたいかを企業にしっかり伝えるようにしていました。それらを裏付けるものが自分の長所短所を含めた自己分析、学生時代頑張ったことではないでしょうか。要は就職活動は、大学受験のような学力をみるものではないということです。重視されるのは、人間性です。4年間ただ流されるままに生活した人と、いろんなことに関心を持ち、考え、取り組んできた人の人間的な厚みというのは全く違います。納得のいく就職活動ができるかどうかは、学生生活をいかに有意義に過ごしてきたか、そして就職活動の際にそれを生かして能動的に動き、本気で自分の就職について考えることができるかにかかっています。皆さん、目標を持って勉強をし、またそれ以上にたくさん選んでください。部活・サークル、アルバイト、趣味に励み、自ら行動する楽しさを覚えてください。そして多くの人と出会い、いろんな考え方に触れて、泣いて笑ってください。そのようなことの繰り返しが魅力的な人への近道、ひいては就職活動に通じるのではないかと思います。それでは、皆さんの大学生活が有意義なものとなることを願っています。頑張ってください。

経済学部経済システム課程卒 内田 優(NTT西日本)

経済学部経済システム課程卒 内田 優(NTT西日本)

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 皆さんは就職について今、どんな風に考えていますか?まだ入学したばかりで具体的な将来について考えている方は少ないかと思います。けれど不安になることはありません。皆さんは大学生活の中で多くのことを学びます。それは友人との楽しい経験もあればアルバイト先での困難なこと、もちろん学業における知識の伸張もあるでしょう。そのような様々な経験の中から必ず皆さんの、興味のあること、好きなこと、得意なことは見つかります。大学生活は誰にとっても平等な4年間(あるいは6年間)です。その中で自分が如何に多くを学べるか、楽しめるかは皆さん一人ひとりの意識によって変わってきます。何にでも興味を持ってみてください。とにかくやってみてください。 就職活動においてまずしておくべきこと。それは「経験」です。それができれば新たな自身が発見できるでしょうし、自己成長もできるでしょう。自分がどういう人間なのか、簡単そうでよくよく考えてみるとわからなくなったりします。様々な経験から自分がどんな人間なのか長所と短所を知り、後は自分を如何に働きたい会社に自身をアピールするか、です。面接対策や就職活動で不安になったりわからないことがあれば、先輩や友人、就職課の方々に相談するのもいいかと思います。

経営・法律課程卒 池田 達則(シリコンテクノロジー(株))

経営・法律課程卒 池田 達則(シリコンテクノロジー(株))

入学早々、この冊子を読んでいるあなたは、かなりのしっかり者か、かなりの変わり者ですね。少なくとも私が1年生のころは就職なんてまったく意識していませんでした。皆さんが佐賀大学に入学された理由はさまざまだと思います。目標がある人は見失わないように、ない人はぜひ見つけてください。大学には部活、サークル、アルバイト、ゼミなど、目標を見つけ自分を磨くチャンスはあふれています。 そして3年後には多くの人が、就職活動をすることになると思います。その際に避けて通れないのが面接です。面接では相手も人を見るプロなので、ごまかしはききません。自分の目標に向かって努力し続ければ、4年後には「これだけは誰にも負けない」何かを持った自分がいるはずです。また、就職活動はフライングOKです。早く始めれば勝ちというわけではありませんが、早く始めたほうが有利なのは確かです。 また就職活動はお見合いのようなもので、学生と企業の双方の希望が重なるのが理想です。大企業にも良い点があるのですが、近年のベンチャーブームも追い風になり、小さくても大企業より活力のある会社も増えています。就職活動の際は、会社の規模や知名度にとらわれず、自分のやりたいことは何か、自分の力を発揮できる会社とはどんな会社なのかを見つめて、会社を探してみて下さい。自分が惹かれる会社がないならば、自分で会社を起こすのも選択肢の一つかもしれませんね。。

大学院 医学系研究科医科学専攻修了 中島 麻友美(WDBエウレカ(株))

大学院 医学系研究科医科学専攻修了 中島 麻友美(WDBエウレカ(株))

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 医科学修士ということで一人一人、バックグラウンドや研究分野も異なり将来への方向性もそれぞれ違うと思います。修士2年間というものは本当に短い時間です。その短期間で就職活動を行う場合、講義と研究も同時進行しなければならず、時間的にゆとりが無くなります。その中でいかに効率良く就職活動を行うかが大事です。全てのことが中途半端になってしまったら元も子もありません。ですので、早い時期からインターネットなどで情報収集しておくとスムーズに就職活動が始められると思います。 私の場合は、製薬会社などで研究に携わる仕事に就きたかったので、MR(医薬情報担当者)の方々に直接話を伺ったりしました。部署は違ってもそこの会社がどのような感じなのか、実際に社員の方と接することで、インターネットや就職情報誌だけでは知ることのできなかった部分を知る機会になり、ますますその会社への関心を持つことができました。ですから、みなさんもOB・OG訪問や興味のある企業の説明会には積極的に参加して、社員の方と接して話を聞いてみるのもいいかと思います。始めは不安で一杯でしたが、説明会や就職ガイダンスに参加した際に、私と同じような立場で就活をしている人達と出会い情報交換するうちに不安もなくなっていきました。そのおかげで面接の場でもリラックスして臨むことができました。 この2年間をいかに有意義に過ごせるかは自分次第です。悔いの残らないよう、自分の可能性を信じて頑張って下さい。

医学部 看護学科卒 石川 潤子(佐賀大学医学部附属病院看護師)

医学部 看護学科卒 石川 潤子(佐賀大学医学部附属病院看護師)

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!今まで小学校、中学校、高校と多くの人との出会いがあり、それぞれの青春時代を築かれたと思います。今度は、大学というまた新たな人との出会い、青春時代が始まります。この大学というのは、字のごとく人生において特に「大きな学び」ができる時だと思います。私も振り返ってみるとこの大学生活4年間で、一人の人間としての生き方・考えを多くの人たちと関わる中で学ぶことができました。入学した当初は、「自分に看護ができるのか?」「向いてないのではないか?」という迷いでいっぱいでした。しかし、大学で、様々な分野の専門職者の方々から講義を受けたり、病院・保健所等の学外実習施設において、看護師や保健師の方々が現場で働く姿を観て、気持ちが変化してきました。私が学んだことは、それらの看護専門職の方々も最初から明確な目標があったわけでなく、実際現場に携わり、失敗や経験を重ねながら、現在活躍されているということです。さらに、私自身、これまで見過ごしていたこととして、人のために毎日働いている人々が世の中には存在し、社会が成立しているということに気づきました。実際、自分が努力した結果大学に入学したことが当り前のように思っていましたが、家庭の事情等で大学への進学を希望しても進学できない人がいることを知り、自分は家族や友人の支えがあり、恵まれた環境にいることがわかりました。新入生のみなさんも周囲の人々に支えられて現在の自分があること、何のために学ぶかを忘れないで大学生活を過ごしていただけたら、きっと大学生活での学びは深いものになると思います。これまでの生活と比べ、たくさんの自由な時間がある分、新たな出会いや人々との交流を楽しんで、素敵な大学生活を過ごして下さい!

理工学部 物理科学科卒 早川 朋宏(中央発條(株)

理工学部 物理科学科卒 早川 朋宏(中央発條(株)

私は、高校のときにプラズマの研究施設を見学したり、素粒子の話を聞いているうちに物理の不思議さに魅了されました。佐賀には県立の加速器があり、そこで研究したいと思い佐賀大学に入学しました。卒業研究は、その施設で取り組んでいました。 私が内定をいただいた会社は、地元、愛知で自動車用のばねなどを作っています。ばねと卒業研究は一見関係なさそうですが、大学で研究していた「蒸着」というキーワードでつながっています。私は、就職か進学かぎりぎりまで悩んでいました。まわりをみると進学に向けて勉強している人、すでに内定をもらった人ばかりでした。自由応募で内定が決まるのは遅いほうでしたが、「通年採用」という言葉もあることからわかるように、自分のやりたいことと比べながらじっくり決められる会社も多くあります。 みなさんは、大きな夢を持って大学に入られたことと思います。大学生活の中でその夢をさらに膨らませて自分の就職活動へつなげていってください。 大学は、高校のときに比べて自由に使える時間がたくさんあります。学業をはじめ、アルバイト、サークル、遊びなど多くの経験をしてください。その経験のひとつひとつが自分の成長になります。がんばってください。

大学院 工学系研究科都市工学専攻修了 三宅 成俊(積水ハウス(株))

大学院 工学系研究科都市工学専攻修了 三宅 成俊(積水ハウス(株))

ご入学おめでとうございます。 さて、みなさん将来の夢を持っていますか?プロ野球選手、パイロット、社長、ケーキ屋さん…、様々な思いを描き、大学に入学されたことでしょう。また、これからの学生生活の中で、さらにたくさんの夢を抱くことになるでしょう。一生の中で考えると短い学生生活ですが、この期間はあなた方がより具体的な夢を抱く時期でもあり、その夢に近づくための「ヴィジョン」を確立する大事な時期でもあるのです。ヴィジョンとは将来の構想。つまり、より現実的な将来の自分を思い描き、その実現に向けた道筋をしっかりたてることです。これからみなさんは、今自分が何をすべきか考えて行動してください。それは、専門知識を身につけること、友達をたくさんつくること、部活に励むこと…、それぞれ違うでしょうが、とにかく熱中して取り組んでください。そして色々なことにチャレンジしてください。遊びでもいいのです。将来振り返った時に(就職活動をする時期になった時に)、これは誰よりもがんばったと胸を張って言える経験を積んでください。それがあなたの、これからのヴィジョンであり、就職活動の第一歩なのです。

農学部 生物生産学科卒 吉田 知世(伊藤ハム(株))

農学部 生物生産学科卒 吉田 知世(伊藤ハム(株))

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。 早速ですが、就職について少し話したいと思います。大学生活では、自由な時間が増えるのでサークルやバイト、資格取得など自分の好きに使うことができます。この時間が、就職活動を行う上でとても役に立ちます。なぜなら、企業の試験を受ける前に必ず自己分析をしておく必要があるからです。自己分析とは、自分の長所・短所、学生生活で何を学び、どのような経験をしたのかなど把握してまとめることです。企業は面接で特に大学生活の経験談を聞いてくるので、有意義な大学生活を過ごすのは重要です。だから、やりたいことは何でも挑戦してみて下さい。今までとは違った考え方や新しく興味を持つ何かを発見するかも知れませんよ! 次に、どんな職種に就きたいか考えて下さい。ネットで色々調べるのもいいですが、情報量は膨大で、詳しい会社の内容や雰囲気などはわかりません。一番良い方法は、興味を持った会社の説明会や佐賀大学の就職ガイダンスに積極的に参加することです。この中から本当に受けたい会社を絞り、時間をかけて企業研究を行って下さい。きっと会社の方も熱意とやる気を認めてくれると思います。 就職活動は大変ですが、あまり自分の中で考え込まずに友人と励まし合ったり、教授に指導を受けたりとマイペースに取り組んで下さいね。最後に、みなさんの大学生活が充実したものになることを祈っています。

農学部 応用生物科学科卒 中山 久之(長崎県地方上級)

農学部 応用生物科学科卒 中山 久之(長崎県地方上級)

新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。これから、晴れて大学生となるわけですが、大学は高校までと違い先生が何でも面倒をみてくれる場所ではありません。自由ではありますが、時間割や進路は自分で決めなければならないわけです。後になって、単位不足で進級や卒業ができないといったことにならないように、普段から掲示板によく目を通し、友人や先輩と情報交換しておいた方がいいでしょう。イメージしにくいかも知れませんが、最初に大学卒業から逆算して考えたらどうでしょうか。そうすれば、就職や進学という大きな目標の達成のために今は何をすればいいのか、何が必要なのかが見えてくるはずです。 私は公務員になる道を選んだわけですが、学力試験の範囲は非常に広く十分な対策が必要となります。ただ、深い専門知識を問う問題は少ないようですので、公務員を目指す人は苦手分野の克服を目標に勉強してみてはどうでしょうか。また、学力試験を突破した後の面接試験でも半数以上の人が落とされる傾向にあるようです。他の人に負けない自分の強みと言えるものを学業以外の経験の中でいくつか探しておいた方がいいでしょう。 大学は勉強だけでなく、それ以上に人との出会いが大事だと思います。現に私が公務員を目指し、その結果合格できたのも友人や先輩、さらには先生方との出会いがあったからこそです。皆さんも多くの人と出会い、その出会いの一つ一つを大切にしてください。

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